大阪 守口市/旭区 腰痛・坐骨神経痛

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院長紹介

ごあいさつ

みね鍼灸治療室 院長の大峰です。
数ある治療院の中から、みね鍼灸治療室にご来院いただき有り難うございます。

当治療室は、皆さまにできるだけ早く苦痛から開放され、笑顔で元気になっていただき幸せな生活が送れることを目標に、お一人お一人に合わせた施術を、全力で行なっていきます。

改善とともに・健康の維持増進・予防がなによりも大事だと考えています。

皆さまと永くお付き合いさせていただくためには、お一人お一人と信頼関係を築いていくことが何より大事だと思っています。そこで、正直書きたくないこともありますが、ありのまま私自身のプロフィールを作ってみました。
是非最後までお読みになってくださいませ。

プロフィール

院長 大峰 英敬(おおみね ひでたか)

1973年2月4日生まれ 水瓶座
血液型 O型
守口市出身

家族構成: 妻・息子2人・母
趣味: アウトドア(キャンプ・山登り)

経歴

昭和60年 守口小学校卒業
昭和60年 守口一中入学(中二で転校)
昭和62年 門真三中卒業
平成3年 門真西高校卒業
平成3年 明治鍼灸大学鍼灸学部入学(現明治国際医療大学)
平成6年 はり師・きゅう師免許取得
平成7年 同 大学卒業
平成7年 大矢鍼灸院(交野市)に就職
平成10年 森整形外科(守口市)に就職
平成14年 自宅でみね鍼灸治療室を開業
平成15年 現在の地に移転

ヒストリー

皆さまによく聞かれることの一つとして、「なぜ鍼灸師に?」ということがありますので、そのことについてお話させて頂きます。

実は、父が鍼灸師をしていました。
母は、今も現役の看護師です。
そして2つ上に兄がいます。兄は昔から勉強もでき、スポーツ万能でした。その上努力家。どれをとっても私よりも上。比べられた事もありましたが、早い時期から、それすらされなくなりました。(ちなみに兄は弁護士になりました。)
それに比べ私は、スポーツも勉強もそこそこ。下の方でもなくそこそこなので努力もあまりせず、器用貧乏なタイプでした。

父が鍼灸師だったこともあり、鍼灸の素晴らしさ、不思議さは小さい頃から体感していました。
お腹がいたいといっては、脈をみて、鍼を打つ。打身をすれば、手作りのシップや漢方薬で治療。あるときは、紫雲(しうん)膏(こう)という軟膏作りを手伝わされたりしていました。(手を滑らせこぼしたりしてよく怒られました)父は、休みとなると研修に行き、毎日深夜まで勉強する努力家でした。
そんな勉強熱心な父は、私が12歳の時に胃がんで亡くなりました。45歳でした

中学生になり、将来どうしようかなと思った時、小さい頃から身近にありすばらしさを体験していた鍼灸の仕事がいいのではと思うようになりました。
けっして、父の跡を継ごうという高い志しではありませんでした。1番は、身近にあったからです。

高校は、志望したところへは行けず、地元集中ということもあり安全な地元の公立高校を勧められ入学。

当初、高校卒業後は鍼灸の専門学校に行こうと思っていました。
ある時、私が鍼灸師を目指すことを知っていた友人が、どこで知ったのか、当時国内唯一の四年制鍼灸大学だった「明治鍼灸大学」があることを教えてくれました。
はじめは、資格が取れるならどこでもと思っていたのですが、担任の先生が大学進学をすすめてくれ、鍼灸大のことを調べ、学校説明会に足を運ぶなどした結果、是非行ってみたいと思うようになりました。

当時の私は、クラブのバドミントンのためだけに通学していたと言っても過言ではありません。
授業中は、放課後に備え(?)睡眠を取り、体力を温存。そんな私でしたが、鍼灸大へ行くと目標ができてからは、合間を見ては勉強するようになりました。
そして、3年の夏の大会(ちなみに大阪府でベスト8までいきました)が終わってからは、いよいよ勉強にうちこみ、毎日朝方までやったことが懐かしい思い出です。
そのかいあって無事大学に合格することができました。
しかし、念願の大学に合格しそのまま夢に向かってまっしぐらとはいかず、入学したことで、資格は普通にやっていれば十分とれるだろうと安心して、授業には出ているものの、高校の癖が抜けずよく睡眠学習をしていました(笑)。また、大変な教科だけは先輩から情報を得ていたので、その教科だけは力を入れて勉強し、要領よく「優」をとっていました。そして単位を落とすこともなく、大学3年の3月に国家試験を受験し無事合格することができました。

そんな私にとって転機となったできごとがありました。それは、実習で初めて付属鍼灸センターにて教授につき患者さんを診た時のことでした。
初めてでしたので、授業とは違い何をしていいのかよくわからないまま邪魔にならないように教授が治療する様子を見学していました。
治療をひと通り終え、患者さまに改善しているか変化を確認すると、足の外側にしびれが残っているとのこと。すると教授は、私に「陽(よう)陵(りょう)泉(せん)」というツボに鍼を打つように指示したのでした。私は治療することは無いと思っていたので、内心驚きました。
それまでは学生同士健康な人相手に練習したのですが、初めて患者さん相手に刺鍼しました。ビギナーズラックだったのか、その1本がよく効きすぐさま症状がなくなりました。患者さんが非常に喜んでくださり、私にすごく感謝されるという出来事がありました。
そのことがとっても嬉しく、これが治療家の醍醐味だと、私の治療の原点となりました。
今でもその患者さんの喜ばれる姿がまぶたに焼き付いています。
最近では、感謝されることより、喜んでいただけるそのことが、また元気になっていただいたことが、自分の喜びなんだと思うようになりました。

それからは、もっとたくさんの方に喜んでいただけるよう力をつけようと、授業はもちろんのこと、校内・校外関係なく様々な勉強会に参加しました。経絡治療、長野式、中医学、現代医療、古典、正分子療法、美容鍼灸、刺絡等々、それは今も変わりありません。

大学卒業時は、担任だった教授に卒後研修生として学校に残らないかとおっしゃって頂いたのですが、経済的なことや現場で治療がしたいとの思いでお断りし、当時で開業約60年と伝統のある交野市の大矢鍼灸院に就職しました。
こちらで、鍼灸の技術はもちろんのこと、それ以上に、人としていかに病気だけではなく苦痛を持った人そのものを癒していくのか、治療家としての原点を教えて頂きました。

その後は、より多くの経験を積みたいと思い、守口市の森整形外科に就職しました。1日35人ほどを1人で治療しました。数多くの患者さまに施術し、経験は積めたのですが、医院のシステムの中で鍼灸をすることに限界を感じ、もっと1人ひとりに焦点をあて、全人的に治療がしたいと思い退職しました。
その思いを現実にするには独立しかないと思い、往診のみでの開業をしました。その後、自宅で「みね鍼灸治療室」を開院し、H15年に現在の地に移転し、現在に至ります。

東洋医学は、その方が持っている「自然治癒力」を高め、手助けをする治療法です。
病院や整骨院、マッサージに行っても治らない。そんな方たちが、鍼灸治療によって、少しでも早く苦痛から開放され、笑顔で充実した人生を歩んでいけるように、もっと力をつけていきます!!

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