大阪 守口市/旭区 腰痛・坐骨神経痛

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症例

膝痛 腰痛 肩こり

53歳の女性。一週間ほど前、仕事で長時間椅子に座ったままでの作業が数日続いてから、左膝痛と右腰痛が発症。

左膝は、立ち上がり時に痛み、歩幅を広げて歩くことができない。
腰は、椅子から立ち上がるとき後ろに引っ張られる感じがする。

まっすぐ仰向きで寝ていても膝が少し痛む感じ。
まずは、一番痛む膝から診ていくことに。

膝を抱えても、屈曲させても、反対の膝に足をのせ股関節を開くようにしても痛みを感じず、
膝周辺の圧痛もなし。

長時間座っていたため、両方の鼠径部の圧痛を調べる。
激痛の圧痛が多数あり。

圧痛部に、円皮鍼を両方に5箇所づつ貼り、立ち上がって確認していただくと痛みが半減。

腰の引っ張り感もなくなる。
膝の正面の内外側に違和感があり、F1・F6を刺絡。ほとんど痛みがなくなる。

右腰のために右F6を刺絡。
この時点で膝・腰ともに楽になったので肩こりの方へ移る。

首を左右へ倒すと引っ張り感があり。H5を刺絡。
左は楽になるが右はまだ残っている。

三焦経上の経穴の圧痛を調べ、そこへ円皮鍼を貼る。
少し楽になるがまだ残っている。

そこで、百会とその左右2㎝ほどのところを刺絡。
これで左右に側屈してもつっぱらず、肩も楽になる。

ベッドに座った状態で膝を曲げ伸ばしすると膝の正面内側に少し痛みが出てきた。
脾経上の圧痛を調べ、商丘と公孫に円皮鍼を貼る。これで全く痛みなくなる。

最後に確認でベッドから立ち上がっていただくと、少し腰に違和感があり。
右の胃経上の圧痛を調べると、指の付け根に激痛の圧痛があり、円皮鍼を貼る。

もう一度立ち上がっていただくと全く痛み、違和感なくなる。

他に問題がないので、ストレッチと生活上の指導して終了した。

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