大阪 守口市/旭区 腰痛・坐骨神経痛

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症例

右腰痛 傷跡

10日ほど前から右腰がおかしくなってくる。その後徐々に痛みがきつくなり、4日後病院に行き痛み止めと湿布をもらうが変化なし。
その3日後にブロック注射をし、最初楽になったが、また痛みがひどくなる。
その4日後に当治療室に来院された。

思い当たる原因は電話を取る時に変な姿勢でくしゃみをしたせいか?
動診をすると立位で前屈、左回転、左側屈がかなり痛く、後屈も痛みがある。
座位では前屈、左回転で痛みがある。

立位で痛みが強いので、足先から圧痛を丁寧に探していくも、圧痛なし。
腰部の圧痛を探すも筋肉の緊張はあるが圧痛はこれといってなし。

とりあえず動診に従って、F1・F6・F4・F5を刺絡するも不変。
これは困ったなと思いながら、腰部の筋緊張を取るように鍼をすると少しましなよう。

また側腹部、鼠径部も緊張が強かったので緊張を取るように丁寧に鍼をする。
さらにもう少しましなよう。

腰部の緊張に電気をあて、今回はこれで様子をみてもらうことにした。

 
【2回目】3日後
前回より少しましだが、まだだいぶ痛いとのこと。
また動診をし圧痛を丁寧に探すが、前回と変わりなし。

腹診をして内臓からも関係していないか確認するも反応なし。
今まで手術やケガ、傷跡は無いか確認すると、10年前に父親の介護時に坐骨神経痛を発症した。
それと自分は記憶にないが2歳の時に虫垂炎の手術をしたとのこと。

さっそく虫垂炎の傷跡をみせてもらうと10センチ位の痕がある。
丁寧に圧痛を探すと10ヶ所くらいあり、そこに円皮鍼を貼る。

するとかなり腰痛がましになる。
虫垂炎の手術痕には経絡的にはF1・F6なので、念のため刺絡をしておく。

 

【3回目】3日後
前回より、腰痛はかなりましだが、右下腹部の傷跡周辺が突っ張る感じがするとのこと。
前回同様、傷跡周辺の圧痛部に円皮鍼を貼り、同様に刺絡をする。腰は全然楽になる。

50年以上なる傷跡なので、家でも円皮鍼を繰り返し張り替えていただくよう指導した。

 

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