大阪 守口市/旭区 腰痛・坐骨神経痛

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【守口市の働く皆様へ】5月の「取れない疲れ」は血糖値が原因?自律神経を安定させる3つの黄金習慣 - みね鍼灸治療室│大阪 守口市 旭区 |京阪土居駅 地下鉄太子橋今市駅徒歩4分

2026年5月12日

「ゴールデンウィーク明けから、どうも体が重い……」
「ランチのあと猛烈に眠くなり、夕方にはイライラして集中力が続かない」

 

守口市のオフィスや店舗、京阪沿線で働く皆様、そんな「なんとなくの不調」を五月病や気合不足のせいにしていませんか?

 

実はその不調、体質や性格ではなく、食事による血糖値の乱高下(血糖値スパイク)と、それに伴う自律神経の乱れが原因かもしれません。

 

分子栄養学的に見ると、現代のビジネスパーソンの多くが「隠れ低血糖」の状態にあり、細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアがうまく機能していないケースが少なくありません。今回は23年の臨床経験をもとに、明日からすぐ実践できる「血糖値を安定させて自律神経を整える3つの習慣」をお伝えします。


1. 「30回噛む」が天然の安定剤になる理由:GLP-1の働き

 

最初に見直すべきは「何を食べるか」よりも「どう噛むか」です。忙しいランチタイム、早食いになっていませんか?一口につき30回噛むだけで、体内の化学反応は大きく変わります。

 

GLP-1(インクレチン)の分泌
よく噛んでゆっくり食べると、小腸のL細胞からGLP-1というホルモンが分泌されます。GLP-1にはインスリンの分泌を適正化し、胃の排出を緩やかにする働きがあり、血糖値の急上昇=「血糖値スパイク」を未然に防いでくれます。

 

セロトニンの活性化
咀嚼はリズム運動のひとつです。噛むことで「心の安定」を担うセロトニンの分泌が促され、副交感神経が優位になります。忙しいランチタイムこそ、意識してゆっくり噛む時間を確保しましょう。

 

実践のコツ:一口ごとに箸を置くと、自然に30回に近づきます。


2. 食後15分以内の「スクワット10回」が午後の眠気を防ぐ

 

食後すぐデスクに戻り、座りっぱなしになるのは自律神経にとってリスクの高い習慣です。

 

GLUT4(糖輸送体)を動かす
血糖値が上がり始めるタイミングで軽い負荷をかけると、筋肉細胞のGLUT4というタンパク質が表面に現れ、血中の糖を筋肉へ素早く取り込んでくれます。スクワット10回程度で十分効果があります。

 

インスリンの過剰分泌を防ぐ
筋肉が糖を吸い上げることで膵臓の負担が減り、その後の「血糖値の急降下=低血糖」を防げます。これが午後の強い眠気や脱力感への、即効性のある対策になります。

 

実践のコツ:トイレや給湯室など、人目を気にせずできる場所を決めておくと習慣化しやすいです。


3. 「戦略的な補食」でエネルギーの谷を作らない

 

「お腹が空いてフラフラになるまで我慢する」のは、自律神経への大きな負担です。空腹が強くなると、体内ではアドレナリンやコルチゾールが分泌されて血糖値を無理に維持しようとします。その結果、交感神経が過剰に興奮し、夕方のイライラや夜間の眠れなさにつながります。

 

15〜16時のレスキュー補食

 

エネルギー切れのサインが出る前に、血糖値を底支えする「補食」を取り入れましょう。

  • 良質な炭水化物:小さなおにぎり・干し芋・甘栗など
  • タンパク質・脂質:ゆで卵・ナッツ・プロテインなど

 

この組み合わせで少量補うことで、ミトコンドリアでのエネルギー(ATP)生成が安定し、1日を通して疲れにくい体の土台が整います。


実際の患者さんの声:原因がわかれば、体は変わる

 

「どの病院に行っても、改善しなかった」

そんな状態で来院される方が、当院には少なくありません。

 

50代前半のseaさん(会社員)も、そのおひとりでした。1日8時間のパソコン作業と職場での対人ストレスが重なり、肩・首・背中の痛み、眼精疲労、倦怠感、睡眠障害、そして更年期障害と、体中に不調が出ていました。脳が常に興奮している感覚で夜も眠れず、「このまま仕事に行けなくなるのでは」という不安を抱えてご来院されました。

 

レディースクリニックで漢方薬と睡眠導入剤を処方されていましたが、即効性はなく、朝起き上がった瞬間から痛みが増す日々が続いていたとのことです。

 

問診と施術を通じて見えてきたのが、副腎疲労という状態でした。健康診断や婦人科では見つかりにくいこの状態では、長期的なストレスによって副腎が疲弊し、ストレスを和らげるホルモンが十分に分泌されなくなります。seaさんの場合、それが更年期のタイミングと重なったことで、症状がより深刻になっていました。

 

「原因がわかっただけで、気持ちが楽になりました」とseaさんはおっしゃっていました。

 

施術では、手足の指先に細い鍼を用いる井穴刺絡という自律神経調整の技術を中心に行いました。「痛みは全くなく、ふわっと体が徐々に軽くなっていった」とのことで、初回から首の可動域の改善やこめかみの痛みの軽減を実感していただけました。

 

食事面では低血糖のコントロールと必要な栄養素の補給を指導し、治療開始から約1か月半で体の深い痛みはほぼ消失。睡眠の質も回復し始め、2か月・7回の通院で「体のしんどさがほとんどなくなった」とご報告いただいています。

 

seaさんのケースが示すように、慢性的な疲れや自律神経の乱れは「体質だから仕方ない」ではなく、原因を特定して適切にアプローチすれば、必ず変わります。


まとめ

 

自律神経を整えるのは根性論ではなく、生化学的な戦略です。

 

習慣 実践のコツ 期待できる効果
30回噛む 一口ごとに箸を置く GLP-1の分泌で血糖値が安定する
スクワット10回 食後15分以内に実施 GLUT4が活性化し午後の眠気を防ぐ
戦略的な補食 15時頃に干し芋やゆで卵 ATP生成が維持され夕方のイライラが減る

 

当院では、こうした分子栄養学の視点と20年以上の鍼灸臨床を組み合わせ、一人ひとりの体質に合ったアドバイスを行っています。慢性的な疲れや自律神経の乱れにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


 

みね鍼灸治療室

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京阪本線 土居駅 / 地下鉄谷町線 太子橋今市駅 徒歩3分

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