大阪 守口市/旭区 腰痛・坐骨神経痛

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症例

膀胱炎 肩こり 眼精疲労 手術の傷跡 冷え性 疲れやすい

72歳 女性

季節の変わり目に年3~4回膀胱炎になる。本人曰く「冷えて起こるのか?」
膀胱炎が起これば、服薬にて治療していた。

普段から、下腹部の冷えや嫌な感じがある。
夜中も時々目が覚め、お手洗いは近い。

17年前に右乳がんの手術(温存)をしている。
目がよく疲れ、右目は乱視、老眼鏡をかけている。

肩こりは右側が強く、前屈・後屈・左右側屈で右側に症状がでる。
腹診では、胃・両腎臓・右季肋部圧痛や硬さがあり、下腹部中央に圧痛と冷え感がある。

手足だけでなく冷えを強く感じている。
まずは足湯をしっかりし、やり方を伝え家でも足湯をするように指導した。

肩こりから診ていくことにし、見え方を確認し覚えてもらい、眼の周囲の圧痛のあるツボに円皮鍼を貼る。
見え方や肩こり少しマシになる。

次に乳がんの傷跡を丹念に調べていくと3ヶ所激痛の圧痛点があり、そこに円皮鍼を貼る。
これでかなり肩こりが楽になる。

続いて腹部の状態の改善をするため右F2・右F6 に刺絡。右季肋部の圧痛なくなる。
上腹部中央の圧痛があったため左F1・左F6に刺絡。楽になる。

膀胱炎があるのと、腎臓部の圧痛があるためF3に刺絡。腹部の圧痛が少し楽になる。
続いてF4に刺絡。下腹部の圧痛楽になる。

腎臓あたりの圧痛がまだ残っていたのでもう一度F3に刺絡。
これで痛みなくなる。

下腹部の冷えがあるので治療中「遠赤美人」で温めていた。さらに気海・中極・両大赫に温灸を、熱さを感じるまで行った。

家でも足湯とお灸は続けるように指導して治療は終了。

その後、最初1ヶ月は1周間に一度ほど治療を行い、疲れやすさもなくなり、下腹部の嫌な感じもなくなった。
現在は2週間に一回ペースで継続してメンテナンスされ膀胱炎も一度も起こっていない。

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